初心者海外旅行スーツケースの準備

スーツケースの準備

一昔前は海外旅行といえばスーツケースと呼ばれていました。
では、現在はとなるとキャリーバッグや軽装で現地で必要なものを購入するスタイルが主流になっています。
これは、先進国や発展途上国のインフラが整い、観光目的であれば比較的簡単に生活物資を揃えることができるのに起因しています。
仕事による長期出張など、向こう側に滞在する場合だとスーツケースを使用する場合も多いですが、それでも向こうに持ち運ぶ必要があるものが減ってしまった為、以前よりもお目にかかることが少なくなってしまったのは間違いありません。
時代背景で変化したスーツケースですが、シーンや目的によってしっかり選びたいものです。

スーツケースの種類とメリット

まず、スーツケースで思い浮かぶのが、その頑丈さです。
中のものを保護すること、かつ軽量化に邁進して、アルミ製やポリカーボネイト製等の頑丈かつ軽量という素材を使い定評を受けていました。
それにTASロックをはじめとする、セキュリティ機構による徹底した財産への保障が、購入を検討させる信頼ともなっていたのです。
しかし、観光をする場合、どうしても取り回しが悪くなるのがデメリットでもあります。

後、荷物を預けたり受け取るにもひと手間かかります。個人で動くならなおさらです。海外では、地面が常に舗装されているとも限りません。
ヨーロッパなどでは石畳が多いため、車輪が小さいとキャリーが役に立たない事だってあります。
いくら頑丈で信頼性があっても、行動の妨げになってしまうのでは本末転倒ですので、注意が必要です。

重い中身を持ち運べるような体力と、時間の余裕のある人間が持ち運ぶもの、という状況が生まれてしまったのです。
現在キャリーバッグの需要が増えているのは、身動きがし易いというニーズに応えられているからでしょう。
ビジネスの世界では、守るべきものがありますからスーツケースの需要が絶えることは無いでしょう。

しかし、現在の観光等の用途に関しては、いささかそぐわない物になってしまったのです。
昔は、スーツケースというものに憧れや信頼を置いていました。
ハリウッド映画などで主人公が飛びかう銃弾をケースで受け止めたり、街角でケースを押しながら歩いている姿を見て、自分も真似したいという気分になったこともあります。実際その為にポリカーボネイト製の物を購入したこともあります。

ですが、ロマンで運用する時代は過ぎたのかもしれません。
軽快さ、取り回しのよさが所有者のストレスを無くさせるのです。
いつか頑丈さや信頼性を武器に、再び旅行の共に携えるような時代が来ることを大いに期待したいです。

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最終更新日:2016/7/8